用友と金蝶のデータエクスポート機能で作業効率UPの実現を
投稿日:2017/05/24
中国の財務会計システムと「看看」を連携し、
財務会計システム側から仕訳データや財務帳票をエクスポート。
日本側の財務作業の簡素化を図ります。
今回は「看看」のエクスポート機能を使った特徴を2つご紹介したいと思います。
目からうろこ。ExcelデータとCSVデータの活用で作業を効率化
一つ目の特徴は日本式の帳票データの出力。
看看で設定した貸借対照表(BS)や損益計算書(PL)の出力も、
用友や金蝶の財務会計システムからリアルタイムで出力が可能となります。
勘定科目の集計や、中国の勘定科目と日本の勘定科目への科目名称の日本語翻訳など、
帳票作成までに必要で煩雑な作業も「看看」を連携することで、
余計な作業を行うこと無く出力することが可能です。
二つ目の特徴は仕訳明細データとマスターデータについてはCSV出力を行い、
グラフ作成や集計など自分で自由に加工作業が可能な点。
また日本側本社に財務会計システムがある場合は、
このCSVを仕訳データとして活用し日本側の財務システムと自動連動も可能。
中国の財務会計データを元に、日本側の財務会計システムに入力作業を行う必要もなく、
作業時間の短縮、入力ミスの防止などの効果が期待されます。
※仕訳データ連動は、お客様のシステムのデータベースの確認、
インターフェイス開発が必要となります。
関連記事「用友と金蝶を連動する「看看かんかん」に関するよくある質問」をご覧ください。