ERPソフト用友と金蝶の会計勘定科目を日本語へ自動翻訳
投稿日:2017/05/17
日中間でビジネスを行うにあたって問題点の一つとなるのは、
言語の問題ではないでしょうか。
中国現地日系企業の抱える問題点の一つとして、
専門性の高い業務スタッフになると、日本語を話せる人材確保が難しい点。
営業スタッフなどは日本語が堪能であっても、
財務会計などのスタッフになると日本語が話せないという事はよくある事です。
また日本側の会計スタッフからしても同じ漢字を使う中国と言えども、
専門性が高い会計中国語になると、漢字の意味が異なることも多く、
辞書などで調べても日本語の意味を探し出せない場合も多いです。
そんな日中間の財務問題を解決する「看看」の中国語勘定科目の、
自動翻訳機能についてご紹介します。
自動翻訳で一発解決。「看看」の勘定科目の自動翻訳機能の紹介
「看看」の自動翻訳機能は非常に簡単。
導入時に用友または金蝶に登録されている日本語に変換したい中国語勘定科目と、
変換後の日本語を紐付けるだけで完了です。
紐付けが完了すれば、WEB画面で表示やオプション機能の、
データダウンロードを行う際は、変換後の日本語で表示が実現。
今までは微妙な翻訳された仕訳データを入手後に日本側が修正を行ったり、
中国語で貰った仕訳情報を日本側が手作業で変換作業を行ったり、
日本語に当たる仕訳が中国語のどの仕訳に関連するのか、
現地側に一つ一つ確認する必要があったと思いますが、
これからは現地側を気にせず日本側で確認が完了します。
基本機能としての翻訳は「一級科目」となりますが、
オプション機能を追加しますと「二級科目」も翻訳対応が可能です。
実際「看看」を導入されたお客様でも翻訳機能を活用して、
無駄な単純作業が削減され本来の監査作業に注力できるようになったと、
導入後の声を頂戴しています。
関連記事「用友金蝶連携ソフト「看看」を導入したお客様の声。飲食編」、
「用友と金蝶を連動する「看看かんかん」に関するよくある質問」をご覧ください。
「看看」の自動翻訳機能についてご紹介をしましたが、
「それでもよく分からない」という方もいらっしゃると思います。
「看看」はデモ環境も整えていますので、お気軽のご相談下さい。
実際に操作をご覧の上、ご検討いただくことが可能です。
関連記事「用友と金蝶を連動する「看看かんかん」に関するよくある質問」をご覧ください。