中国会計ソフト用友と金蝶を連動させる「看看」の主な機能の紹介
投稿日:2017/05/22
中国会計ソフト用友と金蝶を連動させる「看看」の主な機能の紹介
中国財務会計ソフトと連携するソフト「看看(かんかん)」
連携ソフト「看看」を使うと実際に何が出来るようになるのか?
「看看」の主な機能をご紹介したいと思います。
機能1:中国財務会計ソフトから仕訳データ抽出
中国の二大財務会計ソフトと呼ばれる「用友ソフト」と「金蝶ソフト」との接続を実現。
これまでのビジネスシーンでは電話やSkypeでの電話会議、メール等を利用して、
現地スタッフに必要な財務資料の提供依頼をしていたと思います。
これからは日本側から好きな時に現地中国子会社が、
ご利用中の財務会計ソフト「用友ソフト」または「金蝶ソフト」へアクセス。
「用友ソフト」と「金蝶ソフト」内部の摘要含む仕訳データを、
現地に気兼ねなく自由にWEB上で確認作業を行う事が実現可能となります。
オプション機能追加で内部の得意先、仕入先、担当者、摘要なども、
同じように確認することが可能です。
機能2:中国財務会計ソフト仕訳科目の中国語を日本語へ自動翻訳
当然ですが中国で利用している仕訳名称は全て「中国語」
「现金」などは日本語と似ている漢字で分かる場合もありますが、
仕訳によっては日本の漢字と全く異なっていて意味が全く分からない場合や、
専門用語であるため辞書には、日本語の意味が掲載されていない場合も。
また中国現地からの提供資料を元に、日本語訳を都度追加や修正するのも大変面倒です。
そこで「看看」でアクセスして確認を行うと、自動的に仕訳項目を日本語へ変換。
今まで面倒だった仕訳確認の事前準備から開放されます。
※初期導入時の機能は一級科目を変換。オプション追加で二級科目以降も変換されます。
「看看」の基本的な機能を大きく分けてご紹介しましたが、
オプション機能も多数ご準備しています。
オプション機能についての詳細なご紹介は、また別途行いますが、
閲覧した仕訳データのダウンロード機能、仕訳単位の集計機能など、
更に日本側の財務会計管理を楽にする機能が満載となっています。
関連記事「用友金蝶連携ソフト「看看」を導入したお客様の声。飲食編」や、
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「中国財務会計システムと「看看」連携に関するご提案例」、
「用友と金蝶を連動する「看看かんかん」に関するよくある質問」をご覧ください。